【海外旅行】買い物で使えるベトナム語のフレーズ5選【ショッピング】
本日は、買い物で使えるベトナム語のフレーズについてシェアしていきたいと思います。
今は、情勢的に海外旅行に行く機会がほとんどなくなってしまったかと思いますが、それも徐々に解消され、いずれは以前のように海外旅行にも行けるようになるはず。今のうちに、ベトナム語でショッピングの時などに使えるフレーズについて練習をしておきましょう!
Chúng tôi xem một chút đuợc không? (もう少し見ても良いですか?)
日本語で「もう少し見ても良いですか?」という意味になります。
ベトナムで市場などにショッピングに行くと、お店の人からこんな感じで話しかけられることがあります。
日本の場合、お店の人から話しかけられても、阿吽の呼吸と言うか、こちらが無言でにっこり笑うだけでも、店員さんは「もう少し見たいのかな」と察して静かにしてくれますが、ベトナムでは何も言わないと、店員さんが次から次へおすすめの商品を紹介して、ゆっくり見れない、、、なんてことになってしまうかもしれません。例えば、こんなフレーズです。
お店の人も商品を売ろうと必死なので、積極的に話しかけれられることも多いはず。ただ、見ている側からすれば、もう少しゆっくりと選びたい時もありますよね。そんな時に使えるフレーズです。もう少し簡単に伝えたいなら、
などでも、相手に見ていることを伝えられるので良いですね!
Cái này có màu khác không vậy? (これの他の色はありますか?)
日本語で「これの他の色はありますか?」という意味になります。
例えば、洋服屋さんで気に入ったデザインの服を見つけた時、他の色も見たい時ってありますよね。そんな時に使えるフレーズです。これだけでも十分ですが、よりフランクに、親しみを込めて伝えたい時は、
のように、文頭に人称代名詞を入れると、相手に親しみを込めたニュアンスになるので、おすすめですよ!ベトナム語を長く勉強されている方は分かるかもしれませんが、ベトナムでは人称代名詞を入れた方が、よりカジュアルな表現で自然なフレーズとなることが多いので、積極的に活用したいポイントです。
また、具体的な色が決まっている場合は次のようなフレーズが使えます。
Cái này là size mấy? (これは何サイズですか?)
日本語では「これは何サイズですか?」という意味になります。洋服のサイズを知りたい時などに使えるフレーズです。具体的に欲しいサイズが決まっている時などは、
のように、具体的なサイズを入れて伝えると良いでしょう。ベトナムでも服のサイズはS・M・Lが使われますので(発音は少し異なりますよ!)、日本での服購入と同じ感覚て使うことができますよ!
Cho tôi thử được không? (試着してもいいですか?)
日本語だと「試着してもいいですか?」という意味になります。服の色やサイズが決まっても、実際に着てみないとフィット感が分かりませんよね。そう言う場合、試着したいことを店員さんに伝える時などに使えるフレーズです。
試着した時、店員さんから
と聞かれた場合、
など、着心地について答えるフレーズもセットで覚えておくと便利ですよ!また、着てみた結果、あまり気に入らなかった時は、
というような表現で伝えれば良いでしょう。日本での感覚だと、試着して気に入らないことを伝えるのは少し勇気のいることですが、ベトナムでははっきりと伝えないと伝わらない側面があります。あまり断られることを気にしない文化ですので、ぜひ、こういったフレーズも覚えて活用できるようになりましょう!
Cho tôi cái này được không? (これ見せてもらってもいいですか?)
日本語で「これ見せてもらってもいいですか?」という意味になります。
貴金属など、高級なアクセサリーはショーケースに入れられており、直接手にとって見れない場合があります。そんな時、店員さんに見たい意図を伝える時に使えるフレーズです。他にも、見たいものをより具体的に伝えたい場合、
のように、色や名称などを付け加えると、より自然なフレーズになりますよ!
まとめ
本日は、買い物で使えるベトナム語のフレーズについて何点かご紹介しました。
ベトナムでの買い物と聞くと、なかなか自分の意見を言えず、つい店員さんに言われるまま買ってしまったり、自分が本当に欲しかったものを買えなかったりということも多いと思います。最低限のベトナム語での表現を知っておくことで、そうしたベトナムでの買い物の失敗の確率を下げることができますよ!
せっかくの海外旅行で後悔しないためにも、買い物の時、ベトナム語でどんなことを言えばいいのか、少し予習をしておくことが大切です。